EF 50mm f/1.4

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もともと写真は撮るけども、皆がいる中でカメラを構えるということには抵抗のある自意識過剰が抜けない30代前半おっさんには一眼レフは荷が重すぎる。その上、カールツァイスだかいうレンズはピントを合わせるのに一苦労のセットだったもんだからカメラで写真を撮る、という行為はかなりの勇気と覚悟を持って臨んで、やっと実行できるイベントだった。

写真ってそんなもんじゃないだろ。

ということで手軽かつ綺麗な画が撮れそうなカメラ、Leica D-LUX4というカメラが欲しかったがさすがに妻子持ちの貧乏人に12万は出せないという判断から、OEM元?のPanasonic LX3を買ってみた。
IMG_4522.jpg
が、しかし、何の感動もないペラペラの写真が出てきてものすごく萎える。いや、なんか作例とか見ると割とよかったんだよ。自分の腕か。そうか、ならば仕方がない、ヤフオクだ。

結局はきかんぼうのマニュアルレンズと型落ちのデジイチという構図は変わらないわけで。ツァイスレンズは写真ほぼ素人の自分にもわかるほどの改造館違う解像感というか、とにかくハマったときはすごく良い写真が撮れるもんだから、やっぱり手放せないでいたのだけど、マニュアルフォーカスの億劫さがどうしても写真を嫌いにしてしまうような気がして一念発起。そう、ヤフオクだ。

そこで我が家に入れ替わりでやってきたEF 50mm f/1.4 USMくんというともう、これ以上ないくらいの優等生で、ピントもピャピっって合ってくれちゃって、開放で撮ればソフトフォーカスでボケボケのモワモワ、ちょっと絞ればいい塩梅でキリっとしてくれてそりゃあもう満足なわけなんだけども、なくなって気づくアイツの大切さ。

そうか、自分の力で段取りをして撮るから、いい画が撮れたときの喜びってのは気持ちいいわけね。なんとなく気づいちゃいたけどやっぱ体感してみないとわからんもんだね。

そんなこんなでピントを合わせの恐怖感、写真を撮ることに対する緊張感の払拭と共に、手探り・迷い・運の入り乱れた写真は撮れなくなったとさ。

でもまあ、嬉しい写真は撮れることが多くなったから、たぶん良し。

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このページは、269がMarch 24, 2009 1:51 AMに書いたブログ記事です。

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